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2011年2月14日 (月)

「R-1」グランプリ

「R-1」というのは、“ピン芸人日本一”を決めるイベントだそうです。
先日、どこかのテレビ局で騒々しくやっていました。
ピン芸人という言葉も好きではありませんが、お笑いの内容も好きになれません。
奇をてらった、気味の悪いものが多いからです。
「M-1」もそうですが、審査員と観客にも偏りがある気がしますから、一部の芸人や一部のメディアのイベントだと思っています。
それでも、大変な競争率で勝ち抜いた芸人さんの努力には敬意を表しますが、芸そのものが良いとは思いません。
なぜ、こんな話題に触れるかと言うと、「R-1」の「R」は、落語を表わしている(はずだ)からです。
この呼び名、やめて欲しいのです。

「R-1グランプリ」は、吉本興業が始めたピン芸コンクール。
ピン芸人で誰が一番おもしろいかを決める大会であり、同じ吉本主催の若手漫才師のコンクール・「M-1グランプリ」の成功に続く形で開催されている。
タイトルの「R」は本来「落語」を意味しているが、落語に限らず「とにかく面白い一人話芸」を披露することがルールとなっている(古典落語以外なら基本的に何でもあり)。
落語、モノマネ、漫談・一人コントだけでなく、普段はコンビ、グループで活動している芸人、アマチュアでも個人で参加出来る。
元々は若手ピン芸人に漫談の実力を発揮してもらおうという趣旨で行われる方針だったが、若手だけでなく芸歴の長い芸人にも門戸を開いて、オープンな大会となっている。
第1回大会(2002年)は座布団の上で漫談を披露することが決まりだったが、第2回大会からその規定がなくなった。
また、音響なども使用できるようになった。

ということで、落語とはほとんど関係のないイベントです。
「面白い一人話芸」というのにもほど遠いと思いますが・・・。
まぁ、あの吉本興業主催ですから・・。

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