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2011年2月16日 (水)

武田菱と九曜星

Photo_4

武田氏の家紋は、正式には「四つ割菱」というそうです。
というよりも「武田菱」として有名なもので、武田氏専用の?紋なので武田菱の名が起こったものでしょう。Photo_5
武田氏は割菱ほかに「花菱」も用いていたようですが、花菱は裏紋または控え紋として用いたようで、女性などがやさしさを表わすために多用した様子。
 「武田菱」のいわれはさまざまに言われていますが、かなり古くから武田氏は菱紋を用いていたようです

菱文様自体は正倉院の御物の裂にもありますが、武田氏が古くから菱文様を紋として用いていたとおぼしき証拠が、塩山にある菅田神社に伝えられた、武田氏重代の「楯無の鎧」で、この鎧は平安時代の作とみられ、これに割菱・花菱ともに見られるそうです。100pxkuyo_
一方、我が家紋の「九
曜星」は、文字通り「星(天体)」を表わしていて、それぞれ、土曜(聖観音)・水曜(弥勒)・木曜(薬師)・火曜(虚空蔵)・金曜(阿弥陀)・月曜(勢至)・日曜(千手観音)・計都(釈迦)・羅睺(不動明王)の9つの星を意味しています。
中央の星を八星が囲む「九曜紋」は、"満月"という意味を持つ「望月氏」によって用いられているほか、「千葉氏」・「佐久間氏」、また「細川氏」や「伊達氏」でも使用されているということです。

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