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2011年2月 5日 (土)

幻氷

"幻の氷"と書いて「幻氷(げんぴょう)」と読むそうです。
これは、水平線に隠れたはずの巨大な流氷が沖合いに浮かび上がって見える蜃気楼現象のことだそうです。
ニュースで知りました。
Genpyou北海道・斜里町で、春の暖かい空気が入らないと見られない現象「幻氷」が観測されました。
幻氷は、海明け後のよく晴れた日に、水平線に隠れたはずの巨大な流氷がオホーツク海の沖合に浮かび上がって見える蜃気楼現象です。
海上の冷たい空気の上に、春の暖かい空気が流れ込むことから、温度(密度)の違う空気の層が光を屈折させることによって起こる、地元の人でもなかなか見ることができないオホーツク海沿岸の春のファンタジーです。

北の海でも、少しずつ春が近づいている・・・。
私には全く未知の自然現象でした。春遠からじ。
・・・北海道って、とにかく寒いんだそうですね。mist
とにかくもう寒くて、色々な物がすぐに凍ってしまう。
だから、あちらでは凍ったお茶をかじっている。
雨も凍って降り、一本二本と数え、雨払い棒を持って外出する。
おしっこも出た瞬間に凍るので、トイレにも払う棒が置いてある。
卵も茹でないと生卵で食べられない。
「おはよう」っていう挨拶も凍ってしまう。
この凍った「おはよう」は、溶かして旅館の目覚まし用に使う。
とうとう火事までもが凍ってしまったそうです。typhoon
そして、是非ともやってみたいのが、「鴨刈り(狩りではない)」です。
水を張った田んぼに鴨が降り立つと、ピューッと冷たい風が吹いて、田んぼが一面に凍る。
田んぼの中で立っていた鴨は、途端に足元が凍って動けなくなる。
この鴨を、鎌で刈り取る。・・・・これが「鴨刈り」。
春になると、この刈って残った鴨の足に芽が生えてくる。
これを「カモメ(鴨芽)」と言います。
・・・・うぉぉ、寒っ!sign04

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