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2011年1月17日 (月)

雲助月極十番

雲助月極十番
日本橋劇場で、今回から来年の2月まで10回公演を行うという「雲助月極十番」。
五街道雲助師匠の独演会です。
    ◆ ずっこけ               五街道雲助
    ◆ 文七元結             五街道雲助
雲助月極十番
実は、開口一番で、違う協会の人気絶頂の噺家さんの弟子の前座が「雑俳」を演ったのですが、それはそれは酷い代物で、腹が立ちました。
このS師匠がそもそも"キワモノ"的な噺家さんですから、基本も何もあったものではありません。
下手くそな落研の学生みたいでした。
あんなのが、間もなく二つ目に昇進するんだそうですから・・。
尤も、本人はそれなりに頑張っているのでしょうが・・。
S師匠も、もういい年になりつつあるのですから、自分のことばかりでなく、そろそろ自分の弟子ぐらいはしっかり育てて行く義務があるのではないかと思うのでありますが・・?
私は、特に若手には、あまりネガティブなコメントをしないように心がけてはいるのですが、今日という今日は、堪忍袋の緒が切れてしまいました。
あっ、ここは雲助師匠の落語会のことを書かなければいけないのに・・、大変失礼いたしました。
さて、お目当ての雲助師匠は、いつものとおり、丁寧に噺を展開して行きます。
私には、いつかはやりたいという夢のある「文七元結」ですから、身を乗り出して聴きました。
"ザ・落語”の「文七元結」だからと、これでもかこれでもかというような演出をするのを控えて、肩肘を張らず淡々と語っているところが良いですね。
この噺は、3ヶ所の場面で、泣かせるのですが、それぞれがしっかりと迫って来ます。
席の隣の女性3人のグループが、おそらく落語を聞き慣れていないのでしょう、バ○笑いやタイミングの外れた笑いで、やや興趣を削がれました。
落研の先輩の蕪生もご来場でした。
噺には満足したものの、前座さんとバ○笑いには参りました。

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