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2011年1月28日 (金)

納めの○○・・

先日、「初○○」を調べましたが、"光あるところに影"といいますから、さらに調べてみると、ありました、ありました。
「初○○」に対してあるのが「納めの○○」というんです。
「初○○」が1月ですから、「納めの○○」は12月です。
◆  5日  納めの水天宮
S0vaoca9e7gfwcadxz1ovcameusp6cakvg0水天宮の由来は、1185年(寿永4年)の壇ノ浦の戦いで敗れた平家の官女按察使局(あぜちのつぼね)が筑後に逃れて、安徳天皇ら平家一門を祀るために創建されたといわれる。福岡県久留米市の水天宮が総本宮である。
東京の水天宮は、久留米藩主の有馬氏が江戸藩邸に分霊したことを起源とする。
水天宮は安産、水難除、火災除にご利益があるとされ、毎月5日が縁日となる。12月5日を「納めの水天宮」といって、多くの参拝客でにぎわう。
◆  8日  納めの薬師
Image薬師信仰は薬師仏に対する信仰で、薬師仏は薬師瑠璃光如来・大医王仏・医王善逝といい、衆生の病根を救う現世利益招来の仏として古くから信仰された。
薬師の縁日は毎月8日とされ、12月8日はその年最後の縁日として、「納めの薬師」とよばれる。

◆ 10日  納めの金毘羅
Lz53vcaiptoy8cad1kioocakxyurvcack6a「こんぴらさん」で親しまれている金刀比羅宮(ことひらぐう) の本宮は、四国・琴平町にある琴平山(象頭山)の中腹にある。
祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟で、金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)と呼ばれる。農業、漁業、医薬、技芸などの神様として、全国の人々に信仰を集めている。
毎月10日に月例祭が行われており、12月10日をその年最後のものとして、「納めの金毘羅」とよばれる。

◆ 18日  納めの観音
C2xfvcav13rticaf2x2ircaqzm35pcarwdu観世音菩薩は身を三十三に変化し、衆生を利益し、済度すると日本に伝わった。
観音三十三身に因んで、西国・坂東・秩父などの代表的観音霊場三十三所を巡礼する観音信仰が中世以降に盛んになった。
観音の縁日は毎日18日とされ、その日に参拝すると特にご利益があるとされた。
12月18日をその年最後の縁日として、「納めの観音」とよばれる。
東京・浅草寺、京都・清水寺などが有名である。

◆ 21日  納めの大師
F2fetca414588cagjs0jjcast7eqqca8tuh弘法大師(空海)を信仰する大師信仰は、高野山信仰・四国八十八か所札所巡り・厄除け大師信仰などに代表されるように広く民間に広まっている。
真言宗寺院では毎月21日に弘法大師を供養する法会が行われ、縁日が開かれる。
12月21日をその年最後の縁日として「納めの大師」「終い大師」などとよばれ、参拝客で賑わう。
京都の東寺、関東の川崎大師、西新井大師が有名である。

◆ 24日  納めの地蔵
Voi1qca3ypbbqcaefhkbucaa66n83cat8e7地蔵信仰は、苦を代わって受ける身代わり地蔵信仰、子供を守り救う子安地蔵信仰など中世から民間に広まった。
地蔵菩薩の縁日は毎月24日であり、12月24日をその年最後の縁日として「納めの地蔵」と呼ばれる。

◆ 28日  納めの不動
Pepi5cajcgoynca4vb6elcanl3ilmcamnun不動明王は真言宗の大日如来の使者として、悪魔を降伏するために目を怒らせ、右手に宝剣を持ち左手に縄を持つ大変恐ろしい姿をして、仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持っている。
不動尊の縁日は毎月28日で、12月28日をその年最後の縁日として「納めの不動」とよばれる。

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