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2011年1月22日 (土)

角帯

考えてみたら「献上の帯」以前に、帯そのもののことも知りません。W_kai0c
普段高座で締める「角帯(かくおび)」のこと。
男帯の一種。兵児帯(へこおび)、三尺に対していう。男子の正式な帯。
とくに男帯地として、堅く厚手に織られている。
帯幅はできあがり8~11センチメートル、丈は3.8~4.2メートル。
織り上がりの幅を二つに折り、芯(しん)を入れて仕立てたものと、芯を入れず袋織の両端を絎(く)けるものとがあり、近年は後者が多く用いられている。

Mr22材質は絹、綿、化繊、交織などがあるが、絹織物が正式で、またしっかりと締まる。綿、化繊、交織などは普段用である。
帯地はほとんど博多織(はかたおり)である。
博多織は独鈷華皿(どっこはなざら)のつなぎ文様を縞(しま)風に織り出した献上博多が主で、無地、縞柄などが多い。
ほかに綴織(つづれおり)、緞子(どんす)などの無地、紋織がある。
色は紺、茶系統が多い。

W_1m_11礼装の袴(はかま)下にはかならず博多織の角帯を用い、文庫に結ぶ。
着流しの場合は貝の口に結ぶ。
私は、自己流で覚えた「貝ノ口」の締め方しか知りませんが、「片ばさみ」や袴の下の「一文字結び」なども覚えたいですね。
帯も上手く締められるようになるととても楽で、ズボンのベルトよりも心地よいものです。

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