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2011年1月 2日 (日)

浅草名所七福神

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 古い歴史を有する浅草には、観音様の境内を中心として広く各所に名跡があります。
人は、禍福を思って悩み、福運を求めて人生をさまよい、ゆえに神仏の信仰が生まれました。「開運」とひとことで片付けられないのが、人それぞれの願望が一様でないからです。家内安全、商売繁盛、縁結び、出産、成長、立身出世、学業成就、健康長寿など、人の願望にはいろいろあります。
 七福神の信仰も、こうした人の願望から発露したものです。
 仁王経という経典の中に、「七難即滅 七福即生」とあります。つまり、教え導くことを篤く信じ行えば、世の中の七つの大難(太陽、星の異変、火災、水害、風害、旱害、盗難)はたちどころに消滅し、七つの福が生ずるというのです。

・・・・なんだそうで、浅草名所七福神としては九社寺があります。
「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」という古事に由来したことによります。
ですって。
仏教で信仰された毘沙門天・大黒天・弁財天、支那の儒教で尊ばれた福禄寿・寿老人・布袋尊、日本の神として尊ばれた恵比寿神が福徳円満の神として、年の初めに一年の家内安全、息災延命を希って巡拝されています。
私も、何年か前に、この「浅草名所七福神」の九社寺巡りをして、ご朱印を頂戴しました。

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