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2011年1月 9日 (日)

今年の初高座


今年初めての高座。
今までの高座の時なら、1週間ぐらい前から、「稽古不足」だとか「歩き稽古」だとか、大騒ぎするのですが、今回は、そんなことも言えないほど、本当に稽古をしませんでした。
思えば、昨年の秋口、家内から「知人から落語をやってくれと頼まれたので・・」。
えっ?なんで私が落語を演っているのを知っているの?
まあ、日頃から、高座の機会があれば是非やりたいと思っていましたから、二つ返事。
市内の某地区の町会(老人会)の新年会で一席をということでした。
事前に一度だけ会長さんと電話でお話しただけで、分かっているのは、老人会の新年会ということと、時間と場所だけという・・・・。
本当に、全てぶっつけ本番でした。
会場は、市民センターのホール。
新年会ですから、向かい合わせのテーブル席が3列。お弁当や飲み物が置かれていて、50席ぐらいでしょうか。
ありがたいのは、舞台が付いているということでした。
これなら座布団1枚あれば十分です。
老人会の会長さんには、「とにかく座布団を1枚だけ準備してください」とだけお願いをしていたものの、会場のことは心配でしたから。
新年会は1時30分にスタート。
会長の挨拶の後で乾杯、そして食事・歓談。
2時ちょうど。
会長が「今日は初めての企画で、皆さんに新年早々落語で笑っていただこうということで、金願亭乱志師匠に来ていただきました。。・・・」と、華々しく紹介してくださり、高座へ。
  ◇ 子ほめ     金願亭乱志
  ◇ 三方一両損  金願亭乱志
自己紹介や巷談も含めて約40分ぐらいになったと思いますが、飲食をしながらでしたが、そこそこ反応も良く、笑ってもらうこともできたようです。
高座を降りて着替えた後、弁当をいただきながら、皆さんと歓談。
大変喜んでいただいたようで、「とても良かったよ」なんて、お世辞を言われたりして。
暫く歓談した後、まだ歌や踊りなどの余興が続いていましたが、こっそり失礼しようとすると、「皆さ~ん、乱志師匠がお帰りになりま~す」と。
おいおい、密かに消えようと思ったのに・・・。
「皆さん、ありがとうございました。よいお年になりますように。」と、挨拶をして退場しました。
町会長さんも見送りに出て来てくださり、恐縮しながら市民センターを後にしました。
・・・という訳で、出来の良し悪しはともかく、大変楽しい高座になりました。

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