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2011年1月31日 (月)

トイレの"仏様"

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面白い新聞記事がありました。
ヒット曲「トイレの神様」の影響か、奈良県 生駒市の宝山寺で、トイレの穢れを取り除くとされる烏蒭沙摩(うすさま)明王像に参る人が増えているそうだ。
烏枢沙摩明王は古代インド神話において元の名をウッチュシュマ、或いはアグニと呼ばれた炎の神であり、「この世の一切の汚れを焼き尽くす」功徳を持ち、仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとする、幅広い解釈によってあらゆる層の人々に信仰されてきた火の仏である。
意訳から不浄潔金剛や火頭金剛とも呼ばれた。
特に有名な功徳としては便所の清めである。
便所は古くから「怨霊や悪魔の出入口」と考える思想があったことから、現実的に不潔な場所であり怨霊の侵入箇所でもあった便所を、烏枢沙摩明王の炎の功徳によって清浄な場所に変えるという信仰が広まり今に伝わっている。

神様と仏様との区別がつかずに、歌を聴いてお参りする人も多いようで、トイレの話題だけに、味噌も"○○"も一緒です。
ただ、信心に関係なく、トイレは綺麗にしておかないといけません。
落語には、「へっつい幽霊」などで長屋の共同便所(はばかり)の場面が出て来ます。

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