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2011年1月20日 (木)

仙台平の袴

まだまだ続きますぞ。他人に訊けない貧しい知識。
仙台にいる頃、「本場仙台平」なんていうのは聞きましたが、「仙台平」って一体何?
郷里の近くに「日本平(にほんだいら)」がありましたが?
・・・もう、こんなもんです。 (;;;´Д`)
「仙台平(せんだいひら)」は、宮城県仙台市特産の絹の高級袴地「精好仙台平(せいごうせんだいひら)」の通称なんだそうです。
「平」は「たいら」と読まず「ひら」と読む。
「たいらばやし」か「ひらりん」か「いちはちじゅうのもぉくもく」。
ひら(知ら)なかったとは言わせません。
Montuki4地(はかまじ)の一種であるが、著名なことから男物袴地の総称として使われる。組織は平織あるいは平織と斜文の混合組織とするもので、構成糸は経緯(たてよこ)とも生糸のまま染色して使い、縞(しま)糸部分だけ練(ねり)染糸とする。あるいは経緯とも練糸を使うこともある。製織に際しては緯糸を槌(つち)打ちするか、水に浸して打ち込み、生地(きじ)の締まりをよくする。
仙台平の起源は、仙台伊達(だて)藩主伊達綱村(つなむら)が西陣工小松弥右衛門(やえもん)を招聘(しょうへい)し、幕府・諸侯への贈答品および臣下への下賜品生産として製織を始め御国織(おくにおり)と称したが、このうち地はとくに精巧で諸侯の間で好評を博し、「仙台平」の名称で全国に知られた。
精好仙台平というのは精好織の系統を引くもので、合糸にした緯糸を漏緯(ぬれぬき)として打ち込んだものをさす。
そうか、絹の袴地のことを言うんですね。なるほど・・。
着物を誂えましたが、いずれは袴も穿いてみたいものだと思います。

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