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2011年1月11日 (火)

鏡開き

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今日は「鏡開き(鏡割り)」。
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事です。
もともとは、武家社会の風習だったものが一般化したものだそうで、刃物で切るのは切腹を連想させるので、手や木鎚で割ったり、砕いたりするんだそうで。
また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っているのも同じ趣旨からでしょう。
一方、商家では「蔵開き」といい、新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る日なのだとか。
ところで、今日は「塩の日」とも言われているそうです。
1569(永禄11)年、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、この日が、越後の塩を送った日とされているそうです。
この逸話が、「敵に塩を送る」という言葉のもととなった訳ですね。
富士川を登っていた塩の道が断たれ、上杉方が武士の情けを送ったということですね。

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