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2011年1月29日 (土)

稽古③

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「甲府ぃ」は、通しで3回、風呂に入って1回やってはみましたが・・・。
前半は、何となく記憶を辿ることができるのですが、後半はズタズタですね。
上手く言えませんが、落語は(多くの場合)ストーリー展開にパターンがある気がします。
「起承転結」みたいなものだと思いますが、それでもない。
そしてオチは作られたものが多いのか、オチに至る部分は、意外にあっさりしている。
「落語頭でっかち論」というのがあるとすれば、全くそう思いますね。
「道灌」や「子ほめ」もそうですし、「文七元結」・「子別れ」などもそうだと思います。
私の「ねずみ」でも、甚五郎がねずみを彫り上げるシーンは、時間でいえば、後半もかなり深くなってからです。
そこに至るまでの展開は馬鹿っ丁寧で、最後に向かってはかなりあっさりしている。
・・・そんな気がします。
だから、決して軽んじてはいけませんが、前半をきっちり仕上げれば、噺は8割方出来上がったと見ても良いと思うのです。
さあ「甲府ぃ」ですが、お花と夫婦になった善吉が、お父っつぁん(義父)の所を訪ねて来る場面まで辿りつけば・・・。
今は、善吉が豆腐屋に奉公を始めるあたりからかなり怪しくなりますが、ここの展開が重要になることでしょう。
そして、この噺は特にオチそのものが極めて重要ですね。
・・明日は「落語っ子連・ん組」の稽古会。
2ヶ月ぶりなので、メンバーと会えるのが楽しみでもあります。

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