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2011年1月19日 (水)

縮緬(ちりめん)

着物のことが少しでも詳しい方が読んだら、恐らく呆れてしまうことでしょう。
それぐらい、着物に対する知識がないんです。
とにかく「縮緬」と言えば、テレビの「水戸黄門」が、諸国漫遊の旅で、「越後の縮緬問屋のご隠居」という、世を忍ぶ仮の姿をしているぐらいのことしか知りません。
「ちりめんじゃこ」という食べ物がありましたが、こちらの方はよく食べて知っている。
そもそも、この二つが関係があるのかないのかすらも知らないという・・。 
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「縮緬」は、絹を平織りにして作った織物。
縦糸にはほとんど撚りのない糸を使い、横糸に強い撚りをかけた右より(右回りにねじる)と左より(左回りにねじる)の糸を交互に織ったもの。
平織りに製織したのち、ソーダをまぜた石鹸(せっけん)液で煮沸して縮ませ、精練する。
精練すると布が縮み生地の表面にしぼ(凹凸)が現れる。
主に高級な呉服や風呂敷に使われる。
主なものに、京都府丹後地方の「丹後ちりめん」、滋賀県長浜市の「浜ちりめん」がある。
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ところで、「ちりめんじゃこ(縮緬雑魚)」は、イワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど)の仔稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。
ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物の縮緬を広げたように見えることからこの名前がついたそうです。
やっぱり関係あったんだ。

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