筆山駕馭・・・・
落研の同期で、高校の物理の先生の二代目「多趣味亭こり生」さんが出展している「東京書作展」に行きました。
こり生さんは、昨日福島県から上京して会場に来ていたようなので、今日は会うことは出来ませんでした。
もう随分前から「書」をやっていて、この会の常連のようです。
その度に招待券が送られて来ます。
まあ、"ご招待"というより「見に来い!」という"ご命令"みたいなものです。
でも、決して嫌いじゃありませんから、楽しみにはしているんです。
考えてみると、落研時代は、こり生さんと乱志で、立看板の寄席文字(もどき)を書いていたんです。
こり生(芸名?は渓山)さんの作品、何て書いてあるか分かりませんが、「特別賞候補」っていう札が付いていました。
「焼肉定食」や「今川焼」ではないことは分かります。
さりとて「笑門来福」でもなさそう・・・。
メールで本人に、読みと意味を訊いてみると、「筆山駕馭(ひつざんがぎょ)と書きました。筆に山のような支配力を与える。という意味です。」という答えが返って来ました。
・・・なるほど・・。
これがその「筆山・・」という作品です。
« "乳液"でととのいました | トップページ | 仮名手本忠臣蔵 »
「落研」カテゴリの記事
- 創立記念日(2020.06.22)
- 世が世であれば・・・(2020.05.25)
- 落語を重んじる?(2020.05.03)
- 新入部員勧誘(2020.05.03)
- オンライン合同説明会(2020.04.23)