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2010年12月30日 (木)

M-1グランプリ

先日の日曜日。
優勝賞金1000万円をかけた、結成10年以内の若手による漫才師No.1決定戦「M―1グランプリ2010」決勝が開かれ、「笑い飯」というコンビが「最後のM―1王者」の称号を手にしたそうです。
9年連続9度目の決勝での悲願達成、史上最多4835組の頂点に立ったということですが、私には、ほとんど相容れない異質の笑いで、五月蝿くて下品なだけ、そもそも相容れないお笑い芸人が審査員ということですから、興味は全く湧きません。
密かに「ナイツ」だけは応援していましたが。
私が求める笑いは、自分だけを曝け出して笑いを取るものではなくて、多くの人の悲喜こもごもな心を演ずる芸ですから。
そういえば、落研に入部した時、確か、先輩の「(二代目)狐狸亭粋狂」師匠だったと思いますが、「笑ってもらうことだけが目的だったら、高座に向かって歩いている時に転んでごらん。お客さんは間違いなく笑ってくれると思う。でも、我々は、そんな(下品な)笑いを求めているんじゃない。そもそもそんなことで笑われて嬉しいか?」と・・・。
純真な18歳の少年の心に、じ~んと響いたのでありました。

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