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2010年11月 9日 (火)

おしどり夫婦

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いつも一緒で仲睦まじい夫婦のことを「おしどり夫婦」と言います。
おしどりという鳥の番いがいつでも寄り添っている様子から出来た言葉だそうです。
さて、10年来行きつけの近所の床屋さんのご夫婦。
お二人とも60歳前後だと思うのですが、本当に「おしどり夫婦」だと思えるようなご夫婦です。
shoeご主人が床屋さんを営んでいて、奥さんがお手伝いという感じで、いつも朝から晩まで一緒。仕事場も一緒ですから。
休みの日や店仕舞いした後(夜)などは、いつも二人で買い物や散歩をしているそうです。
数日前にも、私が少し早めの時間に帰宅しようとしていたら、駅の近くで二人にぱったり出会いました。
「今日はお帰りが早いですね。」だって。
hairsalonご主人がリュックサックを背負い、これから二人で散歩をと・・・。
私も、「今夜は寒いですから気をつけてくださいよ。」と返しましたが、お二人は実に楽しそうでした。
恐らく寝ている時間を除いたら、ほとんどの時間二人でいるのではないかと思います・・・。
何と申しましょうか・・・。
house確かお嬢さんが二人いて、それぞれ既に結婚していて、間もなくお孫さんが出来るようで、幸せそうなご夫婦です。

chickところで、おしどりは、ずっと一緒にいる訳ではないそうです。
実は、一緒にいるように見えるのは、メスが産卵してヒナが孵るまでの間だけで、オスは外敵から守るために、そり期間だけそばにいるという訳です。
そして、ヒナが孵ってしまうと、オスは離れてしまい、また新しいメスを見つけるんだとか・・・。

Photo

題名は忘れましたが、山田洋次監督原作の落語に、仲睦まじい夫婦がいて、旦那のちょっとした留守に奥さんが急死してしまい、周囲の人がどうやって訃報を知らせるか悩むという噺がありました。どんでん返しのオチが印象に残りますが。
何ていう噺だったかな。
「猫定」の夫婦とは全く違う夫婦です。
オチの台詞が、確か「あぁぁぁ、よかった。」という逆さオチだったはずです。

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