仮名手本忠臣蔵
国立劇場の「あぜくら会」のメンバーになっています。
と言っても、大劇場や能楽堂などの企画にはほとんど会員の特権を使うことなく、演芸場専門だったのですが、来月の大劇場公演が「仮名手本忠臣蔵」だと知り、インターネットでチケットをゲットしました。
以前、今は閉じてしまった歌舞伎座で通し狂言を観たことがありましたが、やはり歌舞伎と言えば「忠臣蔵」ということで、しかも極月の公演ですから。
三段目 足利館松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟-清元連中-
七段目 祗園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入の場
同 奥庭泉水の場
同 炭部屋本懐の場
引揚げの場
四段目と七段目が入っていますから、落語の演目で出て来る場面を観ることができますよ。
しかも、特別席12,000円也。
前から10列目の舞台正面の席ですからね。
で、落語会に行くのを4~5回我慢することにします・・・。
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