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2010年11月26日 (金)

ふるさとの訛りなつかし

ふるさとの訛りなつかし
石川啄木の「われ泣きぬれて・・・」が話題になりましたが、私の思い出の場所に、啄木の歌碑があります。
JR上野駅の中央改札口を入って、13番ホームから16番ホームに向かうところにあるのです。
「ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」
このホームは、新幹線が開通するまで、東北本線の長距離電車、特急・急行・ブルートレインなどが発着していたホームです。
みちのくの色々な思いが繋がるホームです。
この線路の繋がったずっと先に故郷がある。
多くの人々が、都会の荒波にもまれてホームシックにかかりながら、それぞれの人生を精一杯生きていたのでしょう。
ここに来れば、故郷の懐かしい訛を聴くことができる・・・。
ふるさとの訛りなつかし
この日も、ホームには、青い電機機関車が停車していました。
私は、ここから仙台まで、特急「ひばり」に乗って行ったものでした。そしてこの12月、東北新幹線は、とうとう長年の夢だった青森まで繋がります。

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