落語家の値打ち
当代金原亭馬生師匠の本。うなぎ書房・2100円(税込)。
特撰落語会の会場でも、弟子の馬吉さんが会場内で販売。
温かいお客さんばかりで、15冊ぐらいが飛ぶように?売れていました。
サイン入り特価2000円でしたが、衝動買いにちょっと我慢しました。
落語界の名門・古今亭一門の大名跡を継ぐ当代(馬生)が、噺家生活40年を初めて語る志ん生・志ん朝・早生の師匠馬生・そして鹿芝居のこと。
昭和50年。落研1年生の時。馬生独演会。
生まれて初めて話した噺家さんが、前座の金原亭小駒さんでした・・・。
当代の馬生師匠です。
銀座(木挽町)生まれの江戸っ子気質。あの大名跡「馬生」を継いだ多彩な落語家当代馬生。古今亭一門志ん生、先代馬生、志ん朝。そして先代柳朝、談志、小三治らとの日々。古典よし、芝居よし、芸に賭けた思いの丈を初めて明かす。
« 真打競演? | トップページ | 猿・鹿・熊・・・・ »
「書籍・CD・DVD」カテゴリの記事
- 新曲発売日(2020.07.22)
- 上方落語四天王の本(2020.06.15)
- 落語暦(2020.05.23)
- 「緊急事態宣言」の歌(2020.05.19)
- からぬけ落語用語事典(2020.05.15)