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2010年10月17日 (日)

ラジオ寄席

特集「さようなら古今亭志ん五さん」。
昔昔亭桃太郎師匠、立川左談次師匠と弟弟子の古今亭志ん橋師匠との座談会。
昔、NHKのラジオで「思い出の芸と人」みたいな番組があって、故人となった昭和の名人たちを偲ぶ番組がありましたが、最近こういう追悼座談番組は久しぶりに聴く気がします。
面倒見が良くて、まとめ役で、信望も厚いお人柄。
酒もたばこもやらないという、外見からは信じられない、真面目な人だったそうです。
真面目なだけに高座で弾けたという面もあるのかもしれません。
あの与太郎も、熱演なだけに体力を使ったのでしょう。晩年は演らなくなりました。
と同時に、古今亭の大きなネタにもチャレンジし始めたと・・。
ちょうど志ん朝師匠が亡くなった頃とも符合するようです。
若い頃、真打試験に反対して拒否したという硬骨漢の部分もあったようです。
あの悪評高い真打試験ですよ。
仙台で一日ご一緒させていただいたことを思い出しますが、あまり強い印象がないのは、高座以外では真面目な噺家さんだったからかもしれません。
大切な噺家さんを若くして失ったと、改めて感じました。
改めてご冥福をお祈りいたします。
 ◇ 火焔太鼓    古今亭志ん五

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