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2010年9月 2日 (木)

柳家小はん師匠

この間から落研OBのML「晴坊会」で話題になっていた柳家小はん師匠は、いかにも噺家さんという、とても粋な師匠です。
落研では、小三治師匠から引継いでくださり、昭和40年代後半を中心に、大変お世話になりました。
最近では「学士会寄席」にもレギュラー出演されていました。
(今は、学士会寄席の公演自体がなくなってしまいましたが。)

小はん師匠との思い出。
昭和52年の落語鑑賞会にご出演いただいたこと。桂小南師匠との二人会でした。

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今から数年前に、取引先の社長と師匠が出身の上野高校の同級生だというご縁があり、ヤクルトホールでの独演会に行った時「東北大落研のOBです」とご挨拶をしたら、笑顔になって懐かしそうに、「東北大?これですか。まだやってんの、これ。」と、寿司鉢で一気飲みの仕草をされました。
かなり強く落研が印象に残っているようでした。
つい2~3年前、友人と神田の蕎麦屋にいると、後から入ってきたのが、浴衣に帽子を被った小はん師匠でした。
そして蕎麦を注文すると、粋にたぐって出て行かれました。
後で店主に聞くと、「お客さんは、師匠をご存知ですか。えぇ、時々いらっしゃいますよ。」
そのちょっと後、どこの駅だったか、鞄を持った着物・帽子姿の師匠を見かけました。
どこかの公演の帰りだったかもしれません。
いずれの時も、声をかけることはできませんでした。

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