甲府鳥もつ煮
「B級グルメ」というカテゴリーがポピュラーになって来ました。
何と言っても、「B-1グランプリ」と言えば、郷里の隣町の「富士宮焼きそば」があります。
高校時代には、毎日この街を通っていましたが、食堂に行けばあったかもしれませんが、特別に焼きそばを意識したことはありませんでした。
それが、今やB級グルメの殿堂入りをするという・・、大したものです。
そして何と、今年の「第5回B-1グランプリ」で、「甲府鳥もつ煮」というのがグランプリに輝いたとか・・。
おいおい、今度は「甲府ぃ」ですよ。
我が郷里の県都の甲府ですから、大変興味がありますよ。
甲府だって「信玄餅」だけじゃないんだぞということです。
町興しのために、こういう新しい食べ物・料理が生まれるというのはいいことです。
「鰍沢月の兔花魁炒め」「甲府ぃ善吉お参りがんもどき」なんてのはどうでしょう。
考えてみると、仙台だって、私がいた頃は、「萩の月」もなかったし、「牛たん」だって全く無名でしたよ。
「笹かまぼこ」と「仙台駄菓子」、松島産の「牡蠣」あたりが定番でした。勿論今でも売れているはずですが。