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2010年9月12日 (日)

親思う心に勝る親心

「あらためて 孝行するも 不孝なり 大事の親の 肝を潰さん」なんていうのがあります。
親不孝者の照れ隠し・言い訳・正当化のためにあるような言葉です。


「親思ふ 心に優る 親心 今日のおとづれ 何ときくらん」
吉田松陰が処刑されるときに詠んだものだそうです。
後半の部分は、大変痛々しいものですが、前半部分は、とても説得力のある言葉だと思います。

「親思ふ心に勝る親心」・・・父の愛は山より高く、母の愛は海より深し。世界中の誰でも、親の愛に敵わないものです。
最近、子どもを虐待したり、果ては殺してしまうような事件が頻発していますが、おそらくこういう親は、不幸にして、自分も親から愛情を注がれていなかった、とても不幸な人なのだと思います。
落語を聴いていたら、絶対にこんなことにならないはずなのに・・。
今チャレンジしようとしている「落とし噺」。テーマは養母からの愛への主人公の葛藤だと思っています。
「人の親の 心は闇に あらねども 子を思う道に 迷いぬるかな」・・・
悲しい噺ですが、果たして描くことが出来ますか・・・。

知人のⅠさんのご母堂がお亡くなりになりました・・・。
ご冥福をお祈りいたします。

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