懇親会
例会の後の懇親会。
大変ありがたいことに、先輩方から概ねお褒めの言葉を頂戴することができ、何はともあれとりあえず責任は果たすことができたようなので、ホッとひと安心しました。
思えば、1年ぐらい前だったでしょうか。学士会落語会の委員をしておられる先輩の弁痴師匠から、「乱志くん。来年の9月18日は空けておいて。」、突然の(ありがたい)ご指示からスタートした話でした。
「東北大にも、名人・上手はおおぜいいるが、学士会の会員で、おだてりゃすぐに木に登るのはお前しかいないからな。」というのが、今回の出演の肝なのです。
ただ、本当に嬉しかったのは、立食パーティなのでテーブルに立っていると、お顔もお名前も存じ上げない方々が、代わる代わる「よかったよ」と声をかけてくださったことです。
「あぁ、私の噺も邪魔でなく、演ったことも無駄ではなかったんだ。」というのが実感できて、本当に幸せでした。
改めて、弁痴師匠はじめ、私をご指名くださった先輩方の蛮勇に感謝しました。
二次会では、出演者と有志の方々、東大と東北大の合同懇親会になりました。
東大の皆さんは、さすがお江戸の地元でもあり、また伝統と実績を誇っていますから、とても恵まれた落語との接点をお聞きして、またまた羨ましく思いました。
緊張の後の適度な疲れの中で、大変美味しい酒を飲むことが出来ました。
これまた感謝ですね。
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