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2010年9月21日 (火)

素朴な疑念

tv最近のテレビCMで、どうも釈然としないものがあります。
牛丼チェーンの「Y」社のものです。
業界の値下げ競争や安売り競争で他社の後塵を拝した業界トップの同社は、今までは米国産の牛肉のみを使用していたものの、遂に安価なオーストラリア産を使用し、窮余の策として牛丼よりも安い「牛鍋丼」の発売に踏み切りました。
この「牛鍋丼」のCMです。
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要するにこの牛鍋丼、100年以上も前から日本橋の魚河岸で食べられていた、伝統のある定番の献立だというもの。
いかにも昔から営々と食べ続けられていると言わんばかりの映像とナレーションなのです
おい、本当かよ。
他社の安売りに対抗するために、その場凌ぎに、安い牛肉と肉以外の具を入れただけじゃぁないの?

当に昔から食べられているものなら、ずっと前から発売していたはずだと思うんですがねぇ。
という訳で、典型的な後付けで、何か嘘臭く感じているのであります。

この話、落語には全く関係ありませんね。
ただ、あえて無理やり関係をこじつけるなら、落語にも牛丼にも「だくだく」があります。
中途半端な謎かけになってしまいました。整いませんね。

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