東京落語会
明日から3連休で、残った仕事を片付けてから会場へ。
客席に、頓平師匠と金魚師匠の姿を確認。
◆ 東北の宿 桂文ぶん
◆ 引越の夢 三遊亭圓丸
◆ 井戸の茶碗 立川談四楼
◆ へっつい幽霊 柳家喜多八
◆ 寝床 昔昔亭桃太郎
◆ 淀五郎 三遊亭金馬
金馬師匠、相変わらずお元気ではあるのですが、釈台を前に胡坐をかいての高座。
以前も、足に怪我をして、暫く同じようにしていましたが・・。
若い頃、NHKの「お笑い三人組」で人気者だった師匠は、何かにつけて昭和の名人の一人とも言われる先代と比べられますが、派手さはないものの、人柄の滲み出るような芸風や姿勢は、もっと評価されてもいいと思います。
高座に上がる時、袖から出て座布団に座る前に、必ず客席に向かってお辞儀をします。
金馬師匠とたい平さんと花緑さんぐらいだと思います。
喜多八さんは、オリジナルでコンパクトな「へっつい幽霊」で、談志楼さんもほのぼのとした"イドチャ"。
桃太郎師匠、「そこが寝床です」なんて言ってしまったように見せて、客席の失笑を誘った後、全く別のオチで・・・。師匠らしいといえばらしい・・・。
三人で、いつもの虎ノ門の焼き鳥屋さんで一献。
お勘定は合計で約3,300円。
落語談議は、時間の経つのを忘れてしいまいます。
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