師匠と
落語会が終わり、主催者の方々にご挨拶をした後で、師匠から「ちょっと腹ごしらえをしていこうよ」と、会館内のレストランへ。
二人で、カレーライスとコーヒーで、暫く歓談させていただきました。
肩肘張らずの会話ですから、世間話や落語教室が話題ですが、最後は「落語の魅力」という話になりました。
究極のポジティブワールドだと思う落語は、師匠も同調してくださり、日々の暮らしの中から出て来た「生きるための」術を語る落語は、今の世の中に最も必要なのかもしれません。
圓生師匠の「包丁」、志ん生師匠の「黄金餅」などを話題に、師匠から貴重な話をお聞きすることもできました。
ご自宅に帰る師匠をお見送りして、私の物凄く濃厚な落語会はお開きになりました。
師匠、本当にありがとうございました。
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