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2010年7月18日 (日)

女落語家の「二つ目」修業

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あの川柳川柳師匠の愛弟子である、二つ目の川柳つくしさんの本。
様々な場所で、様々な試みの落語会をやっているようです。
一度寄席で拝見したことがありますが、長身でスマートな女性で、きっとファンも多いことでしょう。
川柳門下というのが、これまた何と申しましょうか・・・。
確か出囃子が"イエロー・サブマリン"じゃなかったかな・・・。

「二つ目」は、東京の落語界における身分のひとつで、前座修業明けから真打昇進までの期間を指します。昨今の落語ブームでも、意外と知られていないのがこ の「二つ目」の生態。その修業の日々を、現落語協会二つ目の女流落語家・川柳つくしが、自分の経験をふまえて紹介します。 また本書では、現在第一線で活躍中の8人の落語家たちに、彼らの「二つ目時代」についてインタビューを敢行。春風亭昇太、五明樓玉の輔、立川志の輔、三遊 亭円丈、三遊亭白鳥、柳亭市馬、柳家喬太郎、川柳川柳の8人の噺家に、著者がプロならではの鋭い視点で斬り込みます。

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