Iさんの批評
発表会の後、足を挫いたりして、来場してくれたIさんにお礼を言ったり、感想を聞いたりすることが出来なかったのですが、昨夜やっと会うことが出来ました。
いつもの北千住の焼き鳥屋さんは、若い男女のグループなどで一杯でした。
辛口のIさんですが、概ね褒めてくださいました。
今まで、散々自慢したり、愚痴や弱音を言ったりしていましたから、どんな酷いものを聴かされるのかと思っていたことでしょう。
と言う訳で、スタートがマイナスですから、一応噺の最後までたどり着いたのですから、いくらかギャップが大きかったのでしょう。
それが褒められた一番の要因でしょう。
後は何を言われたか・・・。
冗談はともかく、色々ご意見を頂戴出来ると言うのは、大変有難いことです。
ところで、当日は、会場の近くに住んでいる叔父も来てくれて、偶然Iさんの後ろの席に座っていたようです。
私の高座が終わった後で、周りに座った人たちに、「あれは私の甥なんです。」と言って自慢していたそうで、もし上手く行かなかったら、黙っているでしょうから、叔父も満足してくれたのでしょう。
これも有難いことです。