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2010年6月 5日 (土)

落語特撰会「市馬白酒二人会」

個人的にちょっとしたアクシデント(後で告白しますが)はあったものの、満員の会場は大爆笑でした。

 ◆ 子ほめ      柳家小んぶ
 ◆ かぼちゃ屋   柳亭市馬
  ◆ 火焔太鼓    桃月庵白酒
 ◆ 真田小僧    桃月庵白酒
 ◆ 宿屋の仇討   柳亭市馬

白酒さんは、完全に自分の芸風を確立した感じがします。
軽妙でやや斜に構えたくすぐりは、これは若い人に受けます。
火焔太鼓は古今亭の十八番とはいえ、それにプラスされた白酒ワールドの物凄さ。
ただ、それが強いだけに、落語のストーリーが目立たなくなってしまいそうになります。
これは裏腹な話ですが。
市馬さんは円熟の境地でしょうか。
大して面白いフレーズでふっている訳ではないのに、客席はビビッドに反応して爆笑。
既に観客が期待するものがあって、そこをくすぐるんですな。
「宿屋の・・」の中で、自慢(売り物?)の喉で「相撲甚句」を披露しましたが、先日「花筏」で市馬さんを真似して、呼出しさんの声をやった者としては、「さすがご本家」です。
いい落語会でした。

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