もうひとつの「はやぶさ」
「はやぶさ」と言えば、もうすぐ青森まで開通する東北新幹線の名前だけかと思っていたら、もっとダイナミックな「はやぶさ」がいました。
小惑星探査機「はやぶさ」が、7年間かかって60億キロメートルの宇宙の旅を終えて、地球に帰還したという。
物凄いと思うのは、何度も重大な故障をしたにも拘わらず、予定より3年遅れたとはいえ、地球に戻って来たということです。
大きなロケットをズドンと打ち上げるより、職人芸が一杯詰まった小型ロケットで、時間をかけた実験をするなんて、いかにも日本人らしいですよ。
何でも欧米の真似をしないで、"らしい"仕事をする。
これ、今の日本の閉塞感を脱するキーワードになる気がするのですが・・・。
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