三流亭まど舞さん
彼女も凄い。役者さんですから、役作りのプロセスはとても勉強になります。
そんなまど舞さん、今回の「桃太郎」は、お父さんのキャラクター作りに苦労したようです。
さすがに役者さんだなぁと思うのは、公園で稽古をしていた時に、近くで遊んでいた子どもたちに落語を聴いてもらって、その批評してもらったということです。
えぇぇ、とても私には出来ない気がしますが、女優さんの役作りにはそれぐらいのことは当たり前?
子どもたちから「お父さん」をダメ出しされたそうです。
このあっぱれな批評をした子どもたちもまた凄いと思いませんか。
訊くも訊いたり、聴くも聴いたりですよ。
それにしても、初めて彼女と会った2年前は、何となく虚弱な感じがしていましたが、最近はすっかり明るくなり、とても輝いているように見えるのは、私だけではないと思います。
高座に上がるや、"まど舞ワールド"が全開。
お客さまの動員数も随一で、客席に来てくれている多くの知人の方々へ、まど舞パワーを出し続けていました。
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