師匠のライフワーク
師匠は、師匠の落語「だくだく」が、小学校4年生の国語の教科書に採択されたこともきっかけとなり、学校を訪問して「落語の授業」を続けています。
いわゆる「学校寄席」とも異なり、体育館のような大きな場所で大勢を集めてではなく、教室の中で、文字通り「授業」をやっているのです。
発表会翌日の昨日は、長崎県佐世保市のある小学校を訪れたはずです。
この小学校は、数年前に児童同士の痛ましい事件があって、その被害者を慰霊する趣旨もあり、定期的に訪れているそうです。
スポーツ界もそうなのでしょうが、師匠は落語の愛好者を増やすことと、人の道を語るために、ほとんど手弁当で東奔西走されています。
あたしはこれより、佐世保市のO小学校へ講演に。
過日、痛ましい事件のあった学校です。
毎年,恒例になっているイベントなんです。
慰霊と防犯の意識を高めるための催しです。
↓
毎年、この日、あの事件を風化させないために、
記念イベントを学校でやっております。
その一環で今年はあたしの「落語の授業」の一部
を入れた講演をしてきました。
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