紀伊國屋寄席
◆ 黄金の大黒 桂才紫
◆ 化物使い 桃月庵白酒
◆ 大山詣り 春風亭小柳枝
◆ しびん 金原亭馬生
◆ らくだ 柳家さん喬
才紫さんは、強烈な個性のあるタイプではありませんが、丁寧に噺を組み立てているのに共感します。きれいな噺家さんです、
白酒さんは、今月はもう3回目だったかな・・。「化物使い」も面白い。時間の関係だったのか、最初の田舎者の奉公人とのやり取りが少なかった気がしたのですが、私が居眠りでもしていたのでしょうか?
小柳枝・馬生両師匠の円熟の芸は、「落語を聴いているんだぞぉ~」と、身体が一人でに叫んでいる気がします。
さて、さん喬師匠の「らくだ」。火屋のオチまでのフルバージョン。屑屋と兄貴分の立場が逆転するプロセスの妙を堪能しました。
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