いにしえの記憶・・・
5月8日・・・・・。
昔のことで記憶が薄れて、正確性に自信はありませんが、5月8日は、私が最後の卒業生で廃校になった母校(小学校)の開校記念日だった気がするのです。
今から約130年ほど前の明治の初めに開校し、約80年後の昭和40年代に過疎化による児童数の減少で閉校となった「陵草小学校」。当時全校生徒は約60人でした。
何気なく、ウェブ検索してみたら、「廃校跡を訪ねて」というのがあり、何と我が母校が出ているではありませんか
ちょっぴり自慢をすると、最後の卒業生だったこともあり、閉校記念文集の表紙の表題は、不肖私の揮毫によるものでした。
閉校になって40年以上経ってしまいましたが、あの頃のことは、遠い昔の記憶として心の片隅に残っています。
・・・確か、その開校記念日が5月8日だった気がするのです。
不思議なのは、校歌はまだ3番まで歌うことが出来ますよ。
山の中の学校ですから、「山」「谷」「清水」「鳥」「そよ風」「こだま」なんていう言葉が出て来ます。
写真は、私が6年生の時の1・2年生の複式学級の教室での給食の時間の様子ですが、右端にかすかに映っている先生は、なんと私の母なんです。
« ささやかな"和み"と"癒し" | トップページ | 待ち合わせ場所 »
「らんしのしんら」カテゴリの記事
- ブログ紹介(2020.11.01)
- 続きはhttps://ameblo.jp/motch-10413へ(2020.10.09)
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 新しいサイトへ(2020.08.11)
- 本日より新しいサイトへ(2020.07.01)