歌舞伎座
歌舞伎座が最後の興行を終えました。
先輩の頓平師匠によれば、ここ暫くは立ち見席も一杯で、物凄かったそうです。
3年後には、新しい歌舞伎座に生まれ変わるそうですが、聞けば、今と同じような建物の上に高層ビルが建つという。よくある下駄ばきの建物なのだとか。
何度か、歌舞伎座に行きました。
「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言を観て、「四段目」「七段目」の落語が納得できました。
なかなか一緒に出かけることの少ない夫婦ですが、もう10年以上前、着物を着た家内と行き、幕間に吉兆で食事をしました。
「忠臣蔵」を観たのは、仕事で歌舞伎好きのお客さんの接待でした。
歌舞伎座が建てられたのが昭和26年だそうです。
・・・ということは、落語界の歌舞伎座である新宿末廣亭も同じようなものです。
規模は違いますが、歌舞伎座の分も頑張って欲しいものです。
奇しくも今日は「昭和の日」。昭和らしい建物が、またひとつなくなります。
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