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2010年3月27日 (土)

師匠のブログ

窓輝さんの真打披露初日のことを、師匠がプログで触れています。

窓輝の披露初日。
圓窓[枯木屋]、窓輝[阿武松]。
権太楼が口上で「窓輝は人間はいいが、噺におとなしさがありすぎる」と指摘。
まさに、その通り。

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師匠らしく、さっぱりとしたコメントです。
でも、嬉しさに溢れていると思います。

確かに、口上で権太楼師匠が窓輝さんを評して仰っていましたね。
師匠に似ず(これは馬風師匠が仰った)イケ面の窓輝さんだから、良い意味でこれを破壊して行くことも必要なのでしょう。
いずれにしても、あと30年近く経てば、「ああなる」のですから。(師匠ごめんなさい。)

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