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2010年2月16日 (火)

九代目桂文治師匠

落語百選の噺家列伝は、九代目桂文治師匠。

落語百選≪36≫文治師匠は、昭和51年に倒れて闘病の後、53年に亡くなったので、ケチだったというのと、八代目林家正蔵(彦六)師匠と同じ稲荷町の長屋住まいだったことぐらいしか知りません。

八代目・九代目は大柄の雰囲気がして、逆に十代目は小柄な師匠でしたから、文治像というのは定まりません。

昔の噺家さんは、よく師匠や一門が変わっている気がします。
この文治師匠も、橘家から始まり、八代目桂文治や二代目桂三木助に師事した後、あの三代目小さん門にもいたりして。
考えてみると、林家彦六師匠も、三遊一朝爺さんに師事して三遊亭圓楽を名乗ったり、蝶花楼馬楽(柳家の名跡)で小さん襲名を狙ったり、最後は林家の止め名の正蔵になったり。
それぞれ事情はあるのでしょうが、バラエティに富んでいます。

柳派だとか三遊派だなんて言うのは、意味がないのでしょうかねぇ。
名前じゃなくて、噺家さんそれぞれの芸なのでしょうね。

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