同窓会
中学校を卒業して、もう37年になるのかな?
何と言っても、山の中の過疎の町(村)。
中学校の同級生も学年全体で50名足らずでした。
でも、考えてみると、それで2クラスだったのですから、ある意味では恵まれた環境だったのかもしれません。
今と違って、世の中全体も貧しく、様々な境遇の子たちがいました。
中学校を卒業して就職した子も多くいましたし、故郷を離れて帰って来ない子もいます。
大学や短大に進学できた子が何人いたでしょうか・・・。
それでも、かなり頻繁に同窓会(我々は同級会と称していますが)をやっている学年だと思います。地元に残っていてくれる子が、旗を振ってくれているのが有り難いものです。
考えてみると、彼らとの接点というのは、幼い頃のほんの一瞬だったんですね。
日の設定が良くないので、ドタキャンも多かったようですが、それでも20人近く集まりました。
高速道路の大渋滞が予想されるので、途中、後ろ髪を引かれる思いで退席しましたが、何となくパワーをもらえた気がします。