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2010年1月22日 (金)

感動を・・・? 

sportsオリンピックが間近になり、国内のプロスポーツも新シーズンが始まろうとしています。

heart01よく「みんなに夢や感動を与え(ら)れるように・・・」と抱負を語るアスリートがいます。
が、このフレーズを聞く度に、「なんて不遜な・・」と思っているのは私一人でしょうか?気になりませんか?
think私は、何か釈然としない気持ちになってしまうのす。
ましてや「ら抜き」言葉で言われるとなおさら・・。
「国民に感動を与えれるように」なんてね・・・ゾクゾクッcatface

winkもし言うのなら、「感動してもらう(もらえる)ように・・」「夢を持ってもらう(もらえる)ように・・」「・・を感じてもらう(もらえる)ように」でしょう。

「与える」というのは、別に与えて欲しくない人もいるし、あまりに高ピーな視点に立った表現だと思うのです。
あれは、受ける側が「感動を与えてくれてありがとう。」なのであって、アスリート本人が「感動を与える」というのはおかしいでしょう。
日本語では省略されることが多いですが、「主語」が大切ですね。

多くのアスリートは、無邪気に使っているのだと思いますが、周囲の大人も、おかしいと気がつかないのでしょうか?
この「与える」アスリートは、女子柔道のYちゃんあたりが走りのような気がします。

karaokeそれから、多くのプロ選手が、ヒーローインタビューなどの時、「○○のひとつ覚え」のように、「応援よろしくお願いしま~す」ってぇのもいやですね。
せめて「また(是非)応援してください」でしょう。
それよりも、もっと気の利いたコメントを用意しておくべきですよ。プロなんだから・・・。

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