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2009年12月27日 (日)

テレビ・ラジオ番組

building麻生さん曰くの「ルービン・ショック」(正しくはリーマン・ショック)以来、不景気の波は日本中を覆っているようで、今まで湯水のように金を使っていたマスコミ、就中、テレビ局でもコストダウンが避けられないようです。
企業の宣伝広告費の削減で、放送局も赤字になっています。

tvそこで最近目立つのが、安っぽい(安直な)番組の数々・・・。
「お笑い芸人」、「クイズと旅グルメ」、「昔の映像」が、三題噺のように、安直番組の象徴になっています。
お笑い芸人や過去の人気者が、馬鹿か利口かを強調して出演するクイズ番組や旅・グルメ番組ばかり。
movieあるいは、テレビ局にストックされている過去の映像を使った歌番組やトーク番組。
こんなものばっかりで、これではますますテレビ離れが進んで行くでしょう。
かつて、大家壮一さんという著名なジャーナリストが、「一億総白痴」なる言葉を使ったそうですが、これまたけだし名言でしょう。
尤も、かくいう私も、その中の立派な一人なのかもしれません。

それなら、もっと演芸番組を放送すれば、と思うのは、ごくマイナーな者の思いなのでしょうか・・。

karaoke全く話は違いますが、私は土曜日の午前中には、TBSラジオの永六輔さんの番組を聴く機会が多いのですが、最近は永さんの衰えぶりが顕著になり、元気な頃を知る者としては、痛々しいほどです。
声も滑舌も悪くなっているので、最近は永さんと親しい人がゲストと称して出演し、実質的に番組を進めて行くような形になっています。
例えば、かつてのフォークソングの人気者だった精神科の医師に至っては、馬鹿笑いをしながら、偉そうに傍若無人な話をしていますよ。

sweat01そういえば、永さんと仲良しの入船亭扇橋師匠も、お元気に寄席の高座を務めてはいらっしゃいますが、ここ数年は、あの華麗な声と滑舌はなく、小さくて聴き取れないほどです。
ご本人には頑張ってもらいたいし、長生きも芸のうちなのではありますが、複雑なものがあります。

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