東京書作展
落研の同期の二代目多趣味亭こり生さんは、物理の先生で、若い頃から書道に精進していて、度々作品が展示されています。
先月のOB会の時に招待券をいただき、約束していましたから、作品鑑賞に出かけました。
会場は、サンシャインシティ内の文化会館。
こり生さんの作品がどこに展示されているか聞いていなかったので、広い会場を片っ端から見て回ったのですが、半分ぐらい回ったところでも見当たらず、疲れが出始めた時に、狂楽③さんと一緒のご本人にばったりと会いました。
皮肉にも、パソコンのモデムが故障して、出かけるのが遅くなったのが功を奏したようです。
ご本人に力作の前まで案内してもらいました。
何て書いてあるのか聞いてみましたが・・・、忘れました。
こり生さんの今の地位は、噺家さんで言えば、ベテランの二つ目さんぐらいなのだそうで・・・。芸名でなく、号は「溪山」だったかなぁ。
そうか、彼も本名以外の名前を2つ持っているんですね。
二人はこれから昼食に行く様子でしたが、私は国立演芸場に行く予定だったので、残念ながら、暫く立ち話をして会場を後にしました。