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2009年12月 2日 (水)

週刊新潮の記事予告②

Gnj0910301509025n1六代目圓生未亡人の故山崎はなさんが、六代目の「落語協会分裂騒動」の再発を嫌気して、六代目の七回忌のタイミング(昭和61年8月)で、「圓生の名は永遠に再び世に出すことは望まない」という「遺言」をしたため、六代目に近しかった4人が「立会人」として署名捺印したといわれているものです。
その4人とは、稲葉修・山本進・京須偕充・三遊亭圓楽(敬称略)。

稲葉修さんは六代目のご贔屓で法務大臣も務められた政界の重鎮。
山本進さんは、演芸評論家で現学士会落語会の会長。圓生全集などの刊行に携わって来られた方。
京須偕充さんは、圓生百席の録音などをプロデュースした方。
圓楽師匠は、六代目一門の総領弟子です。

(
遺族の遺言として)「圓生の名前は再び世に出さない(=止め名にする)。」
そして、この書面は、圓楽師匠が預かり、銀行の貸金庫に保管されたのだそうです。

明日の週刊新潮は、この文書を巡っての、各方面の利害関係者のことに触れているのでしょうか?

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