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2009年12月29日 (火)

ラーメン屋のCS

最近、駅前に、相次いでラーメン屋さんがオープンしました。

2軒とも、今流行りの「・・・系」という趣きの店で、アルバイトか、それに毛の生えたような店員のお兄ちゃんが2・3人でやっています。
まず嫌なのは、先に券売機でチケットを買わなければいけないこと。
初めての店では、メニューに何があるか分からないし、先に金を払うのは寄席だけで十分だと思うし。

チケットをお兄ちゃんに渡すと、今度はスープの濃淡、麺の硬軟などを訊いて来ました。
「てめえら、そんなに自分の作るものや腕に自信がないのか?」と思いつつも、「お任せします。」と言うと、「普通ですね。」・・。
(なんだい"普通"ってのは?俺は"快速"がいいんだ。)
「ライスがサービスで付きますが、大丈夫ですか?」
「おかげさまで大丈夫だよ。それよりお前の日本語が大丈夫か心配だよ。」

・・暫くすると、出来上がったラーメンが運ばれますが、おいおい、俺より後から入って来て注文した奴に先に出しているじゃないか。
些末なことだけれども、顧客心理としては大事なポイントだぞ。
ちゃんとチェックしておけよ。

「濃い淡いがあったら言ってください。」って、濃かったらお湯でも足すのかい?

最近のラーメンは、過剰に凝りすぎているのか、醤油ラーメンでも、こってりドロドロで、いかにも身体に良くなさそう。
まぁ、まずくはありませんがね。

味より気になるのは、新しいのに雑然としている店内と、店員たちの私語。
アルバイトのお兄ちゃんたちにはわからないでしょうかねぇ
お客はそういう所を見てるんだぞ。

「またお越しください。」
「もう二度と来るもんかい。(この店だっていつまでやっているか分からないし。)」・・。

自分勝手な店の多いこと。

・・以上、自分勝手な客の独り言。

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