乱志の落語徘徊・弐
◆寄席落語会通い やはり落語に接するということは、落語を数多く聴くということです。
仕事も、ある程度融通の利く立場になり、狂ったように寄席や落語会を覗くようになりました。
狂気は年を追うごとに進行し、とうとう寄席落語会通いの回数は、平成19年には131回、翌年平成20年には183回を数えるまでになってしまいました。
どうやら、私の「どうらく」は、「道楽」でなく「道落」になってしまったようです。
183回といえは、ちょうど2日に一度の割合で生の落語を聴いたことになりますが、同じ噺家・同じネタを聴いても、決して飽きたりすることはなく、聴けば聴くほど、落語の深さや幅広さに魅了されることになりました。
それでは、平成20年の「狂気の徘徊」の一端をご紹介しましょう。
◇多く聴いた噺家と回数(噺の数)
1. 柳家三三 37席
2. 柳亭市馬 31
( 二つ目 春風亭一之輔 26 )
3. 古今亭志ん輔 24
4. 柳家権太楼 23
5. 三遊亭鳳楽 23
◇多く聴いた落語ネタと回数
1. 初天神 13回
2. 金明竹 12
3. 子ほめ 12
4. 道具屋 12
5. 道灌 11
(6. 片棒・替り目ほか 10)
◇多く行った寄席と回数
1. 鈴本演芸場 14回
2. 国立演芸場 6
3. 浅草演芸ホール 5
4. 新宿末廣亭 4
5. 池袋演芸場 4
◇多く行った落語会と回数
1. ビクター落語会 15回
2. 東京落語会 11
3. 三遊亭鳳楽独演会 10
4. 紀伊國屋寄席 6
5. 若手研精会 6
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