« 朝のアメ横 | トップページ | 普段の稽古着・・? »

2009年11月 5日 (木)

乱志の落語徘徊・弐

◆寄席落語会通い
026_photo3 やはり落語に接するということは、落語を数多く聴くということです。
仕事も、ある程度融通の利く立場になり、狂ったように寄席や落語会を覗くようになりました。
狂気は年を追うごとに進行し、とうとう寄席落語会通いの回数は、平成19年には131回、翌年平成20年には183回を数えるまでになってしまいました。
どうやら、私の「どうらく」は、「道楽」でなく「道落」になってしまったようです。
183回といえは、ちょうど2日に一度の割合で生の落語を聴いたことになりますが、同じ噺家・同じネタを聴いても、決して飽きたりすることはなく、聴けば聴くほど、落語の深さや幅広さに魅了されることになりました。

 それでは、平成20年の「狂気の徘徊」の一端をご紹介しましょう。

◇多く聴いた噺家と回数(噺の数)

  1.  柳家三三      37

  2.  柳亭市馬      31

 二つ目 春風亭一之輔    26

  3.  古今亭志ん輔    24

  4.  柳家権太楼     23

  5.  三遊亭鳳楽     23

◇多く聴いた落語ネタと回数

  1.  初天神       13

  2.  金明竹       12

  3.  子ほめ       12

  4.  道具屋       12

  5.  道灌        11

6.  片棒・替り目ほか  10)     

◇多く行った寄席と回数

  1.  鈴本演芸場     14

  2.  国立演芸場      6

  3.  浅草演芸ホール        5

  4.  新宿末廣亭                  4

  5.  池袋演芸場             4

◇多く行った落語会と回数

  1.    ビクター落語会    15

  2.  東京落語会            11

  3.  三遊亭鳳楽独演会   10

  4.  紀伊國屋寄席             6

  5.  若手研精会                 6

« 朝のアメ横 | トップページ | 普段の稽古着・・? »

らんしのしんら」カテゴリの記事