東西名人揃いぶみ
1979年3月に開場した国立演芸場の30周年を記念し、これまで商品化されたことのなかった、国立演芸場での第1回特別企画公演『東西名人揃いぶみ』の模様を初のCD化。
1979年3月、東京都千代田区隼町に落語・講談を中心とする国立演芸場が開場。
同年3月23日~29日にかけて、国立演芸場・第1回特別企画公演として国立劇場演芸場開場記念『日本の寄席芸 東西名人揃いぶみ』が開かれました。まさに“東西名人揃いぶみ”といえる豪華出演者が揃ったこの歴史的かつ貴重な記録をCD 10枚に再編集。
すでに故人となった名人たちや、現在も活躍するベテランたちの若き日の姿がそこにあります。
7日間の公演のタイムカプセルであり、新しい演芸場の開幕にあたって期待や祝福の気持ちが感じられる、いずれも熱のこもった名演の記録です。
1979年3月といえば、私の落研卒業と時を同じくします。
ということは、当時当たり前のように聴いていた噺家さんや色物さんが、勢揃いしている訳ですね。
同じ時を横一線にしたCDボックスなど、あまりないと思いますし、青春のリアルタイムの音源ですから、是非ボーナスで買おうと思います。
確か、わが社もいくらか賞与が支給されるはずですから・・・。
ちなみに、我が圓窓師匠も「武助馬」で、このシリーズに入っています、
三球・照代、桂子・好江、千代若・千代菊、てんや・わんや、いとし・こいし、Wけんじ・・・・。
落語以上に聴いてみたい漫才も入っているのです。
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