乱志の落語徘徊・壱
「らんしのしんら(乱志の森羅)」・・。右から読んでも左から読んでも「らんしのしんら」。 三番目のシリーズは、「乱志の落語徘徊」。
「森羅」とは、「数多く並びつらなること。また、そのもの。」・・・。
乱志が、もっと落語のいろいろなことを語ってみよう、森羅万象・神社仏閣。
・・・という訳で、乱志と落語との接点を回顧してみることにしましょう。
大学を卒業してから遠ざかっていた落語に戻って来て、どんなさまよいぶりをしているのか、纏めてみました。
これも、落研創部50周年記念「仙都に笑いを」に出稿した内容です。
■乱志の落語徘徊■
落語のブームに刺激された訳でもなく、特に贔屓の噺家がいたのでもありません。
社会に出て(落研を追い出されて)から四半世紀が経って、様々な思いから、再び落語に熱中してみようと決めた時に、世は「落語ブーム」だと言われ始めました。
落研草創期の先輩方が「仙都に笑いを」を上梓されたのも、ちょうどこの頃でした。
私にとっては歴史上の存在だった大先輩の皆さんとの交流が、「落語徘徊」に決定的な火を点けてくれたようです。
「落語徘徊」というくらいですから、何か筋の通った理念や哲学がある訳もなく、ただ心の赴くままに落語に触れて行こうということなのですが、柱のようなものが3本あるようです。
それでは、この3本柱について、次回から説明して行きましょう。
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