セミプロ桂友楽師匠
八代目桂文楽師匠からいただいた名前「桂友楽」。
とにかく「落語」を引っ提げて、ご多忙な毎日を送っていらっしゃるようです。
落語に対する情熱は未だ冷めることなく、否、さらに燃え盛っているようです。
文楽師匠の出囃子「野崎」で高座に向かわれますが、我々が袖でオタオタしているのとは違い、「ちょっとごめん」という雰囲気で出て行かれました。
友楽師匠にはファンも多く、ネットワークも堅固で、出た途端に「待ってました!」の声、オチの後に高座に近づいて来るお客さまも・・・・。
ずっと地元で活動されていることには、本当に羨ましい限りでした。
「井戸の茶碗」も、既に様々なお座敷で演っておられるので、慣れたもの。
ところどころにアドリブも入り、ストーリーが展開して行きます。
楽屋で、寝蔵師匠と二人、時には正座をしながら聴かせていただきました。
~プログラム「演者よりひとこと」より
大好きな「井戸の茶碗」をこれまでの50年と新しい第一歩への思いをこめて演じます。出前寄席のほか「笑いと健康」をテーマにした講演、新作「仙台藩士玉虫左太夫」芝居化、子供対象のワークショップ、街おこし等々活動範囲もどんどん広がっています。今や落語は私の一分です。
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