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2009年10月20日 (火)

マナー違反

産経新聞の記事。
20091018at32b_2 石川が激怒した。6番(パー5)の4打目。ピンまで約40ヤードのバンカーショットを打とうとした瞬間、観客の携帯電話からカメラのシャッター音が。すかさずその方向をにらむと、右手で太ももを2度もたたき、珍しく怒りをあらわにした。  
ゴルフのメジャー大会での一コマです。

ゴルフはマナーを重視するスポーツで、プレイヤーだけでなく、ギャラリーにも、高いレベルのマナーが求められるものでしょう。
随分昔のことになりますが、岡本綾子プロが外国人選手と優勝を争っていた時に、相手選手がパットを外した瞬間に拍手をした輩がいて、岡本選手が涙ながらに訴えていた記憶があります。
こんな輩は、今でも多くいるようで、本当に恥ずかしくなります。

あるゴルフ専門誌では、以前から同じようなマナー違反が横行していることに関して、以下のようなコメントがありました。

他のスポーツに比べゴルフは選手とギャラリーの距離が近い。
選手が最高のプレーを見せたときには間近で歓声をおくり、ギャラリーが選手を盛り上げてさらなるパフォーマンスを引き出すことが出来るのもゴルフならではだ。
だが、近いがゆえにギャラリーが選手に与える影響は大きい。
“これくらいなら、私1人くらいなら”極限まで集中力を高めてプレーに臨んでいるプロはちょっとした動きや物音にも敏感になっており、気にしていないようでもギャラリーの動きはしっかりと目に入っている。

「じこちゅー(自己中心)」時代には、マナーというものはなくなってしまうのでしょうか・・。

そういえば、大阪府職員で、橋下知事に対して大人とは思えない文面のメールを送った人がいたようです。立腹した知事に対して、別の職員は「そんなことを注意されたら、自由に物が言えない」と、庇った職員がいたとか・・。情けない・・・。
表現の自由にもマナーというのは存在するもの。大阪府の職員のレベルや民度が疑われます。恥というものも知らなくては・・。


マナー(態度・礼儀・礼儀作法)は、円滑で的確なコミュニケーションのための基本になるものなのに、こんな状態なら、かえって収まるものも収まらなくなってしまいます。

落語国の住人たちは、"小笠原流"など知る由もありませんが、「受け多摩川に参りますれば(うけたまわりますれば)」という口上や、言葉の最初と最後に「お(御)」と「奉る」ぐらいなことは知っています。"おったてまつる"なんてぇのは朝飯前です。
マナーやエチケットを守れないなんて、「なったぁ、なったぁ、やんなったぁ」・・・。

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