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2009年10月12日 (月)

稽古と本番

名古屋在住の落研の先輩「多趣味亭狂楽Ⅱ」師匠が、落研ホームページに投稿してくださいました。
大須演芸場などの名古屋演芸情報は、大変新鮮でした。
同時に、やっぱり好きなんだなぁ、と嬉しくなってしまいます。

200910111354000 その中で、10日に権太楼師匠が「宿屋の仇討」と「芝浜」を演ったとありました。
昨日、私の行った落語会でも「芝浜」を演りました。しかも昨日は、昼夜だったはずです。

・・ということは、権太楼師匠は、2日間で3度「芝浜」を高座にかけているということです。

プロの噺家さんにしてみれば、ましてや権太楼師匠なら、そんなこと特別なことでもなんでもないのでしょうが・・「芝浜」を、ですよ。
たかだか20分ぐらいの噺の稽古でぐったりしてしまう者としては、とにかく驚異です。

P1200284 昨日の稽古の時も圓窓師匠と話したのは、部屋の中などで何度稽古をしても、人前で、あるいは高座と同じ環境でやる稽古にはかなわないという・・・。臨場感と緊張感なのでしょう。
臨場感のある、人前で、高座と同じボリュームで喋らないと。
そういう点から、千一亭の環境というのはベストなのです。

そして、本番で演ることこそが究極の稽古ということなのでしょう。
権太楼師匠は「芝浜」を3度も稽古したんだから、きっとますます上手くなったことでしょう。

今日は・・・、天気も良いから、浅草に誂えた着物を取りにいった後、自宅近くの江戸川堤防で、ぶつぶつ・・、やってみましょうか・・。

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